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ぶらっと
(食べ歩き)
浅草
提灯が帰ってきた!
実はわたし、この雷門の提灯は昭和35年生まれの4?歳。先祖をさかのぼれば鎌倉時代。安藤広重の錦絵のモデルにもなったけど、火事で何度も焼け、そのたびに新しく生まれ変わっていたの。でも江戸の大火(1865年)で焼けてから約100年は、「名有って実なし」と揶揄されたように姿かたちはありませんでした。そんな私を再生(寄進)してくれたのが松下幸之助氏。氏が原因不明のひざの痛みに苦しみ、浅草寺に祈願祈祷し快癒された縁なんですって。それが昭和35年のこと。今年は10年に一度のお色直しのためちょっと浅草を離れたけれど、この8月にもどってきましたー!
反対から見た提灯
浅草ご利益MARUHEN版
A
待乳山聖天(まつちやましょうてん)
推古三年に浅草寺観世音ご出現の先端として一夜のうちにできた霊山です。浅草寺の子院なので浅草寺にお参りしたらここへもこなくちゃ。池波正太郎氏はこの近くで生まれました。台東区立中央図書館内に池波正太郎記念文庫があります。また境内各所に「大根と巾着」の刻印があります。大根は人間の迷いの心、これを備え聖天さまにからだの毒を洗い清めてもらいます。巾着は財宝=商売繁盛を意味し、聖天さまの信仰のご利益の大きいことを示します。毎年1月7日の大根祭りでは、ふろふき大根が無料です。
浅草うまいとこMARUHEN版
B
浅草マリノス
てんぷら、すき焼き、うなぎ…。浅草は下町の美味しいものがたくさんあるけれど、そんな一般的なところへご案内する○ではありません。メインの観光通りからちょっと外れたところの美味一品。ご紹介しましょう、「ロシア料理マノス」です。何を食べても美味しいけれど、○一押しはキャベツロール。たっぷりひき肉をたっぷりキャベツで包み、酸味のきいたトマトソースでさっぱりさを演出。そしてこれまた絶品のクリームコロッケは、美味しすぎて取り合いのケンカになったほど。黒パンにサワークリームはロシアっぽいですね。浅草でロシア料理もオツなもの。お箸も用意してあります。
営業時間:11:30〜14:00・16:30〜10:30(土、日、祭日は休憩なしで営業)
定休日:火曜日 台東区雷門2-17-4 電話:03-3843-8286
耳より浅草情報MARUHEN版
C
浅草むぎとろ
麦とろで有名な「浅草むぎとろ」では平日のランチタイムにむぎとろのバイキングを行っています。一人1000円で、とろろがかけ放題、むぎとろ食べ放題です。ネバネバで元気をつけたい方は是非どうぞ。
浅草むぎとろ:台東区雷門2−2−4
電話03-3842-1066(代)
営業時間:9:30〜15:00
定休日:日曜日・祝日 台東区雷門2-6-4
電話:03-3844-4748
浅草みやげMARUHEN版
D
おがわ
知る人ぞ知る裏通り。○は浅草でちょっと働いていたことがあり、そのオフィスの裏にあったのがこの「おがわ」。できたてのどら焼きはお土産として喜ばれます。午後には売り切れてしまうので、お昼休みによく買いに行きました。アンは小倉、白あん、うぐいすの三種。ちょっと焦げてるほんのり甘い皮が手作りのよさ。ああ、青春時代がよみがえる…。うなぎ屋と間違われるのれんと包装紙は親戚がうなぎ屋だからだそうです。料理もオツなもの。お箸も用意してあります。
漢字館Vol.17 掲載