| お正月料理 |
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今回のおたより館にはたくさんの「日本列島お雑煮自慢」のお便りをいただき、改めて日本の食の深さを感じました。
もちろん私の家にもずっと続いているお正月料理があります。
母が大事にとってある一枚のはがき、もうすっかり黄ばんでいますが、それが我が家の大事なレシピなのです。
母が若い頃「暮しの手帖」にこのお正月料理が書いてあるバックナンバーの問い合わせをしました。残念ながら希望の号は絶版になっていましたが、編集部の方が、はがきに料理の作り方を書いて送ってくださったのです。
父の会社の人たちが毎年、年始の挨拶にくるたびに「これがなくてはお正月が始まらない」と言い、もちろん家族もお正月の楽しみの一つとしている、とっておきの我が家の一品です。
「暮しの手帖」が300号を重ねたのを知り、このはがきのことを思い出しました。もう、作り方などはとっくに頭の中に入っているはずの母が、このはがきを大事に取ってあるというのも、なんだかあたたかなものを感じます。
※レシピは若干、自己流に訂正してあります。 |
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材料:新巻サケ 四分の一匹(背の部分)
タマネギ(小さめのもの)
酢(大3)、日本酒またはスープか水(大1)、サラダ油(大1)
にんにく少々 、赤唐辛子、コショウ、
レモン、あればナツメグ
サケはタテ半分に切り、皮を剥がして8mmくらいの大きさに切ります。
タマネギは小さめのものを薄い輪切り。ガラス、陶器などの入れ物に調味料を合わせて入れます。
細かくきざんだにんにく、赤唐辛子を入れ、タマネギ、レモン、鮭を重ねて漬け込みます。
2〜3日で食べられるようになりますが一週間経った方がより味がなじみます。 |
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| 漢字館Vol.13掲載 |
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